カラダを良質に変える“ 油 ”の力

こんにちは! Reanaです。

食について学びそれをどんどん探究していくと、私たち人間のカラダには、どんな時にどんなものが必要で、何がどう働くものなのかが分かるようになってきます。

特に人間の構成要素として大切な3つに関しては、ぜひ質の良いものを取り入れていただきたいと思っています。

油を摂る意味

特に寒い冬の時期には、水分を逃がさないようにするためにも良質な油脂が必要になってきます。

油脂にも種類がありますが、体内ではつくることができないオメガ3系の油は、積極的に取り入れたいところ。

このオメガ3が脳神経細胞に関係していることは知られてきていること。

脳からの情報が正しく伝達されるには、脳神経細胞にオメガ3が20%以上含まれてはじめて正常に働くと言われています。

しかし、認知症やADHD(注意欠陥多動性障害)などの人には、このオメガ3が7%と非常に少ないことも分かっています。

オメガ3系の油には

  • 亜麻仁油
  • シソ油
  • えごま油
  • 青背の魚油

などがあります。

日本人には食材から食べてオメガ3油をとるとなると、青魚の油が一番取り入れやすいかもしれません。

ただ現代人は、魚離れや放射能の問題で魚を食べる量は、減ってきていると言われています。

そうなると、油として取り入れるのにオススメなのが亜麻仁油

これに含まれる、リグナンというポリフェノールの一種が、ホルモンバランスを調整してくれるので女性にはとくにオススメです!

手軽に毎日取り入れたい油たち

私は毎朝サプリとして、ティースプーンで2~3杯ずつ亜麻仁油を、喉のケアをする時にはオリーブオイルを2種摂取しています。

私は薬も市販のサプリも苦手なので、できるだけ質を考えてこの摂り方を実践しております。
冬の乾燥時期も喉、腸、肌の調子が安定しているのは、このおかげかと思われます。

左側から3本:オリーブオイル、 米油 、ココナッツリキッドオイル、 ごま油 亜麻仁油


油も定期的に入れ替えて、自分のカラダに合わせて選ぶようにしてします。油は酸化しますので、オメガ3系の油は開封後一ヶ月(冷蔵庫保管)、その他の種類は三ヶ月以内を目安に使い切るようにしてみてください。

試飲できるお店もあるので、まずは一本、お気に入りの油を見つけてみることをオススメ!

東京近郊にお住まいの方に、ぜひ行っていただきたいお店をご紹介させていただきます。

私が使わせていただいているSHOP様

■表参道 O.I.L.FARMACY(オイル・ファーマシー)

■浅草橋 金田油店

自分に合うものを摂取していると、カラダもココロも必ずいい方向へ変化します。自分自身をよく観察し、カラダとココロの変化を感じてみてください!

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